開発中のセルラー通信式浸水検知センサが、『京都府元気印中小企業認定制度』(中小企業応援条例に基づく認定制度)で事業計画の認定を受けました。

弊社が開発中の「セルラー通信を利用した電池式浸水検知センサ」が、2019年12月26日付で京都府の『京都府元気印中小企業認定制度』(中小企業応援条例に基づく認定制度)で事業計画の認定を受けました。

 『京都府元気印中小企業認定制度』は、自らの強みを生かしながら、得意分野で「オンリーワン」を目指す研究開発等事業計画を京都府知事が認定することにより、京都産業の基盤を支える中小企業の皆様の研究開発や需要開拓を応援する制度です。
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/1177388457956.html#itirann

<KAMEKERブランドについて> 
 亀岡電子は「水を知る水を知らせる」「センサ技術で安心安全な社会づくりに貢献する」を掲げて活動をしています。
弊社は過去30年間、工場内で使用される設備用のFAセンサを製造してきましたが、工場以外でも安心安全な社会づくりに貢献できる商品を提供したいとの思いで、静電容量による検出技術のノウハウを活かした、浸水被害を軽減するセンサの開発に取り組んでいます。
 このセンサは任意の場所に設置(電池式なので、電源工事や土木工事が不要)した浸水検知センサが水を検知すると、LINEで直接通知するというもので、現在京都府内の福知山市や舞鶴市で試作機を設置し、実証実験を実施しています。