液面レベルスイッチ 使用事例

多点出力タイプである液面レベルスイッチは、1台のセンサーに1台のアンプが必要であったタイプに比べ、様々な検出シーンに対応できるようになりました。最大4つの容器の液面を同時検出できるようになり、コスト削減などにも最適です。

原料の配合

原料の配合

2つの原料を混ぜるとき、それぞれのタンクに取り付けた2つのセンサによって任意の定量を混ぜ合わせることができます。

容量の検出

貯水タンク(非金属)等の水位センサとしても利用できます。静電容量式ですので、透明な容器でなくても液面レベルを計測できます。

その他の使用事例紹介

検出物:次亜塩素酸水

業種:食品メーカー

微酸性電解水生成装置のタンク液面を非接触で4点管理

電極図

現状の課題および要望

微酸性電解水生成装置より、次亜塩素酸水を生成しタンクに溜められる装置にてタンク内の液面管理をされる。その時の下記、要望が発生。

  • 液面を4点で管理したい。
  • 消毒系であり、非接触での液面管理をしたい。
  • 他フロート式等は、多点検出になるとコストが高額。

解決方法

タンクに外ゲージ管を設置いただき、CLSを取り付け、非接触で液面管理出来る様に実施。

改善メリット

非接触により液面を管理出来る事により、次亜塩素酸水に異物が接触せず、衛生的で液が汚れることなく、液面を管理でき、外ゲージ管に取り付ける事により、任意の位置に電極を付け替える事が出来る事により、変更等のメンテも安易に出来る。CLSは、電極は、コストも安価であり、1点~4点まで、客先仕様に合わせて、接点を変えられる。

事例図

液面レベルスイッチ その他事例

液面レベルスイッチ CLSシリーズ一覧

液面レベルスイッチ

多点出力仕様

スリムな電極で4箇所の液面レベルを検出。アンプ1台で検出。

液面レベルセンサー 耐熱耐薬仕様

耐熱耐薬仕様

高温と薬液のレベル管理に最適。

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